〜 blancのひとりごと

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「着るということ」~色使いや自分のスタイルの確立に迷いがある方にお勧め~

いろいろ考えることが多い中、毎日着る服は本当に悩まなくなりました。

マイスタイルが確立しているからだと思います。

今日は服の話です。 

学生の頃、この本を読みました。

母の本です。

 

 

 

色使いや自分のスタイルに迷いがある人にオススメ

 

高校卒業後、制服を着なくなり試行錯誤を始めたのが大学生になってから。

社会人になり、会社勤めは最初は制服がありました。

制服廃止までの間、通勤時と休日が私服でした。

 

制服が廃止となり、今は完全に私服です。

制服がなくなり、「明日から毎日私服です」となっても私は悩む期間が少なかったと思っています。

そしてそれは上記の「着るということ」よるところが大きいと思っています。

私の服のスタイルを確立する際の原点というべきもの。

今でも実家に帰ると紐解く本です。

 

ノウハウというよりエッセイを通じて、服を選ぶ考え方や色使いについて勉強になる感じの本です。

 

幸せの五色

この本で一番印象に残っている章です。

まず流行の比率から話が始まります。

流行というものの比率は、どんなに多くても30%。それ以上は危険だ。

 

30%でも多いと思われる方は比率を下げればいい。

 

私はファストファッションはあまりしないので、気に入った服は長く着ます。

だから流行の比率はかなり下げています。

定番の中で自分に似合う(と自分が思っている)服を長く着用しています。

 

そして、

着るものに占める70%は、洋服箪笥の中で、いつもしっかり腰を据えて威張っている服たちである。素材の質がよくて、シンプルなデザインで、その持ち主に似合っていて、もちろん流行には関係ない。色は次の五色にかぎる。

 

この一節が私にとってのすべてといって過言でもないかもしれません。

 

「幸せの五色」とは、

・黒

・濃紺

・茶

・グレー

・ベージュ

 

(私は黒を用いないので、黒が白に変わっています。)

 

この中で私がセレクトした三色(白、濃紺、ベージュ)が私の幸せの三色です。

よって今の通勤アイテムは、

・トップス:白

・スーツ:濃紺、ベージュ

にほぼ統一されています。

 

3年前の断捨離で、幸せの五色のうち、グレーと茶を減らしました。

 

 

この幸せの五色に関する細かな記述も読んでいて楽しいものです。

 ファッション好きの人にはお勧めの一冊です。

 

流行との兼ね合い 

 

流行に対する考え方もしっくりきます。以下抜粋です。

 

・あまり激しい型や色のものは買わない。

・流行というものもある程度考慮したい。今も充分に今らしく着られ、しかもこれから先しばらくは大丈夫というくらいの計算は必要であろう。

今風ではあってもなるべく静かなものを選ぶ。

 

などなど・・・。

 

ファストファッションでワンシーズンのみ流行に走るという方法もあると思います。

それもいいと思います。

 

私は、流行に左右されない安定感のある普通の服が好きなので、そのあたりは逆に悩むこともないのです。

 

色についての考察が細やか 
色使いは私にとって大切なこと

 

私は色が大好きです。

一口に、「濃紺」といってもいろんな「濃紺」がある。

紺が似合わないと思っている人でも、紺の色味によって全く異なります。

私は紺は似合う色(のはず)ですが、黄色が強い紺はだめです。

 

ベージュも同様。

ピンクっぽいベージュは大丈夫だけど、黄色味が強いのが似合いません。

 

大好きな白も、生成りやオフホワイト、真っ白な蛍光色は似合わず、落ち着いたユトリロの絵画のような白が私の顔にはなじむのです。

 

色使いは私にとって定番な形と同じくらい大切なものです。

素材や風合いも大切にしています。

 

「幸せの三色以外絶対に着ない」という頑ななものではなく、この三色をベースに穏やかなコーディネートをしたいというのが私のスタイルです。

 

使う色を絞り込んだのも、この本の影響 

 

一度に着る色は二色まで。

クローゼットの色も極力増やさない。
パッと目を引くのではなく、本人に合ったしっくりくる服。
 
少ない色味でも同じ色を濃淡で活用するなどして、楽しめる色のおしゃれもあります。
 
この本をベースに自分なりに考えてきました。
いろいろ変遷することもありますが、これからも大切な一冊です。
 
早いうちに読んで良かったと思う1冊です。
 
どなたかのお役に立てば幸いです。
 

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