以前、「50度洗いと低温調理」についての記事を書きました。
やってみて良かったので、ご紹介します。
50度洗いとは:50度(48度〜52度)のお湯で食材を下洗いすること
低温調理とは :85度~90度の温度帯で調理すること
です。
一番分かりやすかったのは、鶏肉を煮たとき
あまり鶏肉は調理しませんが、たまに大根と煮ます。
(大根と煮るので一番好きなものは、ヤリイカです。そろそろたくさん出てくるから嬉しい。)
私は手羽中を使っています。
これを、50度で下洗いして、低温で煮たところ、プリプリでとっても柔らかくなりました。
今まで特段不満はありませんでしたが、明らかに違いました。
灰汁も出にくく、余計な脂も落ちてとても良かったです。
沸騰させずに、低温でじっくり煮ることでこんなに違うものなのだと思いました。
おすすめです。
野菜スープ
冷蔵庫にあった野菜+頂き物のパンチェッタで野菜スープを作りました。
①野菜とパンチェッタは切ってから、50度洗い
(キャベツも洗いましたが、くたっとはなりませんでした。)
②バターと野菜を低温でじっくり炒めました。
③お水を入れて、少し煮立ったらコンソメとお塩を入れます。
④ふつふつしてきたら、火を止め15分くらい放置しました。
(ちなみに今回の野菜は、ニンニク、椎茸、人参、玉ねぎ、キャベツでした。)
この方法ですが、②の段階でも最初は弱火でちょっと炒める感じにしましたが、途中で蓋をして極々弱火で5分ほど放置しました。この時点でかなり野菜とお肉の香りがしました。
弱火でじっくり効果だと思います。
そのあとで③の水を入れました。
④の段階でも、一度ふつふつ熱くなったら火を止めましたがちゃんと煮えました。
(ガス代節約になるのかな)
野菜の甘みえとパンチェッタのコクがしっかりと出て美味しかったです。
パンチェッタがない場合はベーコンでもいいと思います。
(私は普段野菜のみですが、コクも出ますので本当は何か足した方が美味しいと思います。)
低温調理にはビタクラフトがいいかも
ビタクラフトは沸騰したお湯に麺類を入れ、再度沸騰した時点で蓋をしめて必要な時間放置すると、ちゃんと麺が茹だる!!のです。
驚きました。
ですので、野菜スープも応用したのです。
麺が茹だるなら、野菜も茹だるはず・・・。
しっかり煮込まれておりました。
パスタなどは麺がのびると困るから放置はできないけれど、野菜スープはそこまで気にしなくていいので、火を止めて他のことができるのはとってもいいです。
煮物も火を止めて放置しておくとしっかり火が通り味もしみます。
低温調理にビタクラフトは向いていると思いました。
今どうやらセールをやっています。
(秋にもしていたけど今の方がさらに安い気もする。。。)
汚れも落ちやすいし、とっても気に入っています。
野菜もお肉やお魚も無水・無油調理ができます。
私は買って良かったです。
50度洗いと低温調理、おすすめです。
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