私はミニマリストさんではないのですが、考えてみました。
すみれさんのこちらの記事が面白かったのです。
(半年ぶりに考えるというのも、自分自身の変化(もしくは変わっていないのか)も分かって面白いと思いました。)
ミニマルライフを明確に始めてはいませんが、「物をもっと減らしたい」と考えたきっかけと置き換えて考えてみました。
A1.①引越しのときに物が多いと面倒 ②単純に物が多いと感じて減らしたくなった
もともと、物が少ない方でした。
しばらく外向きの生活を継続しているうちに、自分のライフスタイルや生活空間への意識が希薄になっていました。(家にいる時間がないので、生活空間を意識することがなかったのだと思います。)
”このままではいけない”とライフスタイルを意識するようになって、自分の生活空間を見渡してみると、実家を出て独立した頃に比べると、格段に物が増えていました。
ソファーもベッドも気に入った物がなければ買わない、電子レンジすら最初は気に入る棚がなく、床に置いていたくらいでしたので、「物は持っていない」方だったと思います。
そんなわけでもう一度昔のような「すっきり&シンプル」な生活に戻りたいと思いました。
その過程に「物を減らす」があリます。
平日になりますが、
1.紺のパンツスーツ×白いブラウス(orカットソー)×黒いパンプス
2.紺のスカートスーツ×白いブラウス(orカットソー)×黒いパンプス
3.ベージュのパンツスーツ×白いブラウス(orカットソー)×ベージュのパンプス
4.ベージュのスカートスーツ×白いブラウス(orカットソー)×ベージュのパンプス
5.グレーのパンツスーツ×白か紺のブラウス(or白のカットソー)×黒のパンプス
スカートスーツは、紺、ベージュが数着ずつあります。
以上です。冬は上記のトップスがニット(色は白、紺、ベージュ、ピンク、赤、紫)に変わるだけです。
これは、すみれさんと似ていました。
・置き場に入る分のみ所有。(基本は図書館。借りて読んで気に入ったら買うが原則。)
・定期的に見直し、不要と感じたら買取に出します。
・小説、雑誌類、料理本は買いません。
(雑誌は最近dマガジンで読んでいます。これは今は初月の無料期間。来月以降は検討中。
前から気になっていましたが、おふみさんの記事を読んで、今月トライしてみました。)
時と場合で使い分けています。
所有しているお財布は、
・長財布 3個(服やバックで変えたりします。)
・二つ折り財布 2個(一つは黒でお葬式用)
・カード入れ 1個(用途で変えます。)
・小銭入れ 1個(用途で変えます。)
・カード&小銭&お札が入るもの 1個(主に平日、普段)
・その他、山に行く時用のカジュアルなもの 2個
(これがミニマリストではない所以ですね。でも私にとっては、おしゃれな場所に行く時のお財布と山に行く時のお財布、バッグの大きさや色などなどで違う方が、心地よいのです。)
箱や袋に入れて使わない時はきちんと休ませています。
お財布同様、時と場合で使い分けています。
・紺やグレーの服の時→黒やブルー、グレーのバッグ
・ベージュ系の服の時→ベージュ、ピンク、赤のバッグ
数も把握していますが、省略します。
買うお店は基本的に決めており、一部の例外を除いて、基本ナイロン製は使っていません。
・好きな色:白
(白以外では、ピンク・ベージュ・紺・限定的にグレー)
すみれさん風に言うと「好きな色は白で、テーマカラーです。」
・好きな組み合わせ
白×白
白×綺麗な淡いグレー
白×ネイビー
白×ピンク
ベージュ×ピンク
ブルー×グレー
他沢山あります。
色は一言で「何色」といっても微妙に違います。
白でも私が好きなのは、オフホワイトや蛍光っぽい白よりもユトリロのような白。
ベージュも黄色系ではなくピンクやグレーがかったものが好きです。
紺色も黄色味がある紺ではないものを選びます。グレーも「ねずみ色」はNG。
色についてはかなりシビアです。
今は・・・
・賃貸マンション
・3DK
です。
クラシカルなのが好きですが、今のライフスタイルでは実現できません。
エルキュール・ポワロのマンションのような、1900年代初頭のアールデコが好きです。
(ロココなどの猫足よりはすっきりしたクラシカル。)
ナチュラル&シンプルよりも、クラシカルでランプやコンソールや丸テーブルなどを置くゆとりがあり、それでいてゴテゴレしすぎない程よいインテリアが理想です。
壁には絵画も欲しいです。
・持ち物の数を減らしたい度 7
→減らすが目的ではなく厳選して、よりお気に入りのものに集約するイメージ。
・持ち物の大きさや重量を減らしたい度 9
→引越しがあるから。
・色数を減らしたい度 10
→色がごちゃごちゃしているのが苦手だから。
・ 持つ物にこだわりたい度 7
→モノによると思います。自分にとってどうでもいいモノは、本当にどうでもいいので。
・お金をかけてもいい度 10 →どうしても欲しいものは、なるべく妥協したくないから。
・自分で手をかけたい度 3 →不器用なので(でもお料理は自分でもしたい)。
・要らないものが減ってお気に入りに集約されていくのは嬉しい
・自分の要求が分かるようになってくる気がする(まだ入り口に立った段階)
多分、靴下は「どちらでもいい」と答えたらかでしょうか。
私の場合、靴下の材質など決まっているので、値段で決めているわけではないんです・・・。
なので、あの診断、正直どちらでもなかったのです(笑)
半年後は、もっと「モノが減っている」かもしれないし、もっと違うことに興味を感じているかもしれない・・・。
今は、「モノを減らす」というより「モノと向き合って、不要なモノを手放す」過程にいて、その先の「シンプルライフ」
につながるといいなと思っています。
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