先日電子書籍で購入した本。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アドラー心理学が教える新しい自分の創めかた [ 岩井俊憲 ] |
私の好きな「ここちよく流れる」というブログで紹介されていたので読んでみました。
読んでいて「自分はそれほど”原因論的”な生き方はしていないな」と思いましたが、それでも無意識に「原因論的」な生き方になっていることがあるかもしれません。
意識して「目的論的」に人生を歩いていくことが大切だなあと思いました。
「過去は変えられない」とよく言うけれど、「人が認識している過去」を「過去に起きた”事実”を”認知”というフィルターを通して認識している」とすれば、
”認知”を変えれば”過去は変えられる”
なるほど、と思いました。
確かに同じ出来事を経験しても、全く同じ人生を歩まないのは、「出来事に対する認知の違い」なのかもしれない。
今の私にとって「現在の不快は未来の快」という言葉が一番残りました。
「何かを習慣にしよう」とか「こんな風にしたい」と思っていても、できないことがあります。
今までの習慣を変えることは「不快」(今までの方が楽。)
でも、この「不快」を受容していくとそのうち「不快ではなくなる」
未来の「快」へ必要なこと。
まだしっかり読み込んでいないので理解できていない部分もあるのですが、なんとなく腑に落ちました。
とはいえ、「今の快」に安住しがちな自分もいます。
「すぐ変われること」「なかなか変われないこと」いろいろです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】減速して自由に生きる [ 高坂勝 ] |
できれば、「収入は維持して、楽に暮らす」がいいのですが、なかなかそういう本はないようです。
↑ 上の青い文字のにほんブログ村がランキングのボタンです。