昨日、プレゼントを頂いた話を書きました。
今も私は、会社で頂いて、まだ食べていないお菓子を食べるか、そのままさよならするか迷っています。
今週は3つ。
どうしても、無理なのはこっそり会社でさよならして残ったのが3つです。
これらのお菓子は、日本の慣習として流入してきたのでやむを得ないです。
私は日本が好きだし、日本の素敵な美徳や習わしも好きですが、この職場のお菓子はなくなって欲しいと願っています。
お土産を買ってこなくても、モノをくれなくても、プレゼントがなくても、私にとっては大切な友達たちです。
友達から何かをもらいたいわけではなく、その人と過ごしたり、話したり、どこかに出かけたり、お付き合いそのものが私にとって大切なモノなのです。
モノではなく、私は友達とお付き合いしているのです。
モノのやりとりと、お付き合いの深さは比例しません。(モノには、メールや電話の頻度も含まれます。たまにしか連絡を取らなくても、真の友達とは繋がっているのです。)
退職や異動でのお礼のタオルハンカチは好みでないモノが高確率。
・派手な柄物
・色がサマーカラーではない
・動物系がついてる(ネコとか)
などは好みではありません。
服と極端に合わない小物を持ちたくないからです。
コーディネートが素敵でも、いきなり全く違うハンカチが出てくる、というのは私の好みではないです。
最近ようやく思い切って、タオルハンカチは好みの色柄でないものは、きれいなまま、お譲りすることに決めました。
過去分はさよならしました。
これにより、ハンカチ置き場も定番カラーに整い、落ち着きました。
・ポーチ類
・海外土産の小さなクリーム類
・パック類
などなど、あげるとキリがないので、以下一部の例です。
アジア土産の袋は母がタンスの整理用に使いたいと言ったので譲りました。
南国系のクリームは使わないので友達にあげました。
韓国土産のパック類は使わないのでさよならしました。
このさよなら、が辛い瞬間です。
職場慣習に伴うものは、何とか割り切れるようになってきました。
友達の場合、私の好みが狭いから、友達の気持ちを無にする罪悪感にかられます。
・海ぶどうのパック
・バリかどこかのご飯に混ぜる粉?
・甘すぎるチョコレート
・よく分からない原色のお菓子
などなどやはりあげるとキリがありません。
記憶にある美味しかったのは、アフリカはケニアの紅茶。
これは美味しかったです。
あと例外はワインかな。美味しいワインなら、お金を払うので買ってきて欲しい(笑)
でも重たいのでそういうお願いはしたことはありません。
海外の食べ物でお菓子以外は私にはハードルが高いです。
現地で食べるのはいいですが、持ち帰り類は苦手。
旅先で、お土産を考えるのはあまり好きじゃないです。
素敵なものに出会って、「これをあげたい」というのがあれば、
・これが好きそうな人は誰か
・その人がもらって困らないか
を検討して買ったり、やめたりします。
それ以外に義理で買うお土産が一番困ります。
旅先では旅に集中したいです。
だから、友達にも私へのお土産で煩わせたくない、と思うのです。
きっと、お土産を買うのにそこまで悩まないのだと思うのですが、悩まずに買われたものは、相手には無用のものになる可能性が高いのです。
ウエストはこのケーキとバタークッキーがシンプルで好きです。
千歳空港限定。最近は甘くて私には厳しくなってきましたが一時期好きでした。
こちらは、私がこれが好きと話したら、数日後に友達から届いたサプライズ!
今いるところにないのです。
ピエールマルコリーニはありますが、板チョコはメゾンドショコラが好き。
(コーヒー豆の形のチョコレートがあって、これも大好き♡)
他にもたくさんありますが、ただの食いしん坊の話になりそうなので、やめておきます。
食べ物以外だと、ベニシアさんのフォトポストカードブックとアロマオイルも嬉しかったです。
大好きなバラのポストカードがたくさんで見るだけで楽しいです。
好きなモノを贈ることは、私にはとても難しいです。
自分の好みがあるから、他人がそうかは分からないけれど、悩んでしまいます。
それに、好きなモノでも、たくさんは要らなかったりします。
例えば、アロマオイル。
私が好きなのが分かると、頂いたりしますが、自分で購入したのと重なったりすると、使いきれません。
だから、好きなモノが明らかであったとしてもタイミングやモノの総量によっては、困ることもあります。
「友達が私の為に選んでくれたなら、何でも嬉しい」
こんな素敵な考え方もあります。
そういう友達には、よーく考えてプレゼントします。
好みが分からないと難しいので、お付き合いが始まったばかりではできないこともあります。
素敵なおおらかな性格で、本当に羨ましいと思います。でも残念ながら私は違うので、それもまた受け入れないといけません。
私の場合は、
「ときめかないモノは要らない」
「私が美味しいと思えないものは無理に食べたくない」
ワガママですね。自覚しています。
何でも受け入れていると、モノは減らず、トキメクものに囲まれる生活は、遠のきます。
最近、それがよく分かります。
ですが一方で、それを殊更に言うのも美しくないので、
・義理の世界のモノは、笑顔で感謝の気持ちを述べ、こっそりさよならするか、欲しい人にお譲りする。
・本音を言える関係には、話して理解を求める
この2本立てでいこうと思っています。
これが、今の私のモノとのお付き合いの仕方です。
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