今日はワイン教室です。
5回目・・・。
余談ですが、この記事の方法で、今日のテーマの基本書の箇所を自炊して、MacにPDFで保存して、それをiPad miniに同期しました。タブレットで移動時間に読めるので、大きな基本ブックを持ち歩かなくていいのは助かります。
それにしても、iPad miniを買ってからもうすぐ2年も経つのに、この機能使ってなかったのは本当にもったいない。
自分のプリンターのスキャン機能もあまり使ってなかった。
本当は非接触式のスキャナーが欲しくなったけどしばらくはこの方法でいろいろ活用したいと思っています。
さて。ブラインドテイスティングをするとは知らずに申し込んでしまった教室。
でも初級は日程が合わないので継続しています。
ワインは長年飲んでいますが、いわゆる「勉強」をしたことがなかったので、基本の本とテイスティングの本を買ってみました。
これはテイスティングの方。
この本は、テイスティングの基本について細やかに説明があるのに加えて私がいいなと思ったのは以下の点。
◆図解
カラー刷りで、図や写真などを用いて説明があるので分かりやすい。
白ワインと赤ワインのテイスティングチャートがあり、今まで飲んできた経験があれば「なるほど」と分かる(気がする。)・・・実際できるかは別として、頭では理解出来る感じ。
◆香りの素材について一つ一つ丁寧な解説がある
・香りの素材がたくさん掲載されている。
・また各々の香りがどんなワインに現れるかの説明もあるので、ワインと香りを結びつけて覚えられる。
(あくまで一般的な例ではありますが)
・白ワインに現れやすい果実、赤ワインに現れやすい果実、熟成感を表す表現など、分かれているのも分かりやすい。
◆外観と連動するコメントの図解が分かりやすい
例えば、白ワインで
「外観は薄い黄色、攻撃的な」だと酸味が強いと想定できる
「外観が琥珀色で、重みのある、リキュールのような」だと滑らかで甘みが強い。
など。
どれも一概には言えないかもしれませんが、こういうのを覚えておくと、誰かのコメントを聞いたときに、酸味があるのかとか甘みが強いのかなど想像できるのだなと思いました。
◆主なブドウ品種について、外観・香り・味わいの解説がある
さらに、解説の後にその品種の代表的なワインの紹介がある。
そのワインごとにも特徴が記されているので、自分が飲んでみたいワインを見つけるのも楽しみ。
資格を受けたりしなくても、ワインが好きな人なら読むだけでも楽しい本です。
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