〜 blancのひとりごと

スパークリング飲み比べ

先日2冊本を買ったのに、20%OFFクーポンが来たので、思わず買ってしまいました。

(先日買ったのは、こちらです。)

楽に持ち運べるように、こちらは電子書籍

先日の2冊はまだ来ません。

ですので、この電子書籍を「ワイン教室までの電車で読もうかな」と思いましたが、昨日は暑くて暑くて、ホームでもイライラしてしまい、行く前からぐったりしてました。

電車を待っているときに友達から電話が来ましたが、あまりに暑く八つ当たりしそうだったので、その旨正直に伝え切りました(苦笑)

結局あまり読めず[emoji:v-406]

というわけで、昨日は寝不足+暑さで、かなりふらふらな中のワイン教室。

テーマは、夏なのでスパークリングワイン。

しかも、南アフリカニュージーランドのが2本ずつ。

??? 飲んだことない!!

スパークリングワインと言えば、フランスのシャンパーニュ(勿論それ以外の方が多いけど)と、スペインのカヴァ、イタリアのアスティスプマンテなどはよく飲みますが、南アフリカニュージーランド?!

楽しみ~。

しかも、4種類の中、1種類はあまり名前は出せない特別なもの(だそうです)。

なのに・・・何か調子が出ず、先生のコメントもうまく書きとれなかった。

寝不足と暑さで、テイスティングしていても、なんだかよく分からない。

スパークリングワインは難しかった!それでも4種類とも美味しかったです。

特に気に入ったのは2種類ありました。

色の違いも今回は1種類以外はあまり分からなかった。

ちなみに4種類のスパークリングワインのぶどうの構成はこんな感じでした。

アルファベットはぶどうの種類。数字は割合です。

南アフリカ(シモンシッヒ) 

CH 48/ PN 50 / PM 2

南アフリカ(シモンシッヒ) 

ブラン・ド・ブラン 

(これはCH 100%の意味。CH100 とは書かない。)

③④ニュージーランド(クラウディー・ベイ) 共にCH 70/ PN 30

<ワイン豆知識>

その1:ぶどうの略記号

上記のCH、PN、PMなどはぶどうの名前の略称。

1回目に見て、こんな風に書くんだと知りました。

上記のCH、PN、CSなどは想像できましたが、分からないものもあります。

ちなみに、

CH=シャルドネ

PN=ピノノワール

この2種類は私の好きなぶどうです。

PM=ピノムニエ

CS=カベルネ・ソーヴィニヨン

となります。

他のも見たい場合は、こちらのサイトが便利でした。

ちなみに、日本の略記号は掲載がないのですが、有名なぶどうは、

白:甲州

赤:マスカットベリーA

だと思います。

甲州は、このワインが美味しいです。意外にもすき焼きに合いました。

それから、勝沼醸造さんのアルガブランカイセハラ。

この時、勝沼醸造さんのレストラン「風」で食べたローストビーフにも白ワインが合いました。

貴重なアルガブランカイセハラを飲ませてもらいました。美味しかったなあ・・・。

その2:スパークリングワインとシャンパーニュ

これは有名なので今更ですが、シャンパーニュシャンパン)はスパークリングワインですが、スパークリングワインはシャンパーニュとは限りません。

スパークリングワインは色々な国、地方で作られていて、

・ドイツ :ゼクト

・イタリア:スプマンテ

・スペイン:カヴァ、

・フランス:ヴァン.ムスー / 特にシャンパーニュ地方産のものだけがシャンパンと呼ばれます。

*さらにフランスのシャンパーニュ地方で造られれば、全てがシャンパンとなれるものでもなく、フランスのワイン法であるAOC(原産地呼称統制法)に従って、各工程がすべて厳密に行われ、最終的に品質検査を受けて合格したものだけがシャンパンの名を名乗ることが出来ます。

作る工程もかなり大変なので、価格が高くても仕方ないのね・・・と昨日改めて思いました。

昨日南アフリカニュージーランドの飲んでみて、機会があれば、フランスやイタリア、スペイン以外のも飲みたいなと思いました。

今気になっているのはこちら。

他のを飲みたいと言った矢先ですが、これはフランス。

(やっぱりフランスワインが一番好きです。)

確か前にレストランにあって、エチケットは覚えてるのですが、飲んだか飲んでないかすら記憶にない

今まで、ただただ飲んでいた期間が悔やまれる。

せめて、飲んだ物と印象書いておけば良かったなぁ。

教室は下期も、継続するか迷ったけど、

珍しいワインが飲めそうなので継続しようと思い、手続きしました。

当てることを目的にすると、つまらなくなるので、「いろんなワインを飲むこと」を目的にしようと思います。