ちきりんさんの著書「多眼思考」がTwitterでのつぶやきから生まれたと知り、読んでみたくてTwitterを見始めました。
すると・・・今度は「ミニマリスト」というツイートがとても気になるようになりました。
私自身は昔の方が断然ミニマリストでした・・・
(私の思う漠然としたミニマリスト基準において、です。)
「ミニマリスト」については、こちらの本多メグさんが面白い記事にされているので、よかったらご参照下さい。
【結論】私は美観重視ミニマリスト100%に訂正します。
【思考の過程】
1.最初の回答
好きなものが沢山あって、いろんなものに興味が湧き、熱しやすく冷めやすい、さらに究極の面倒臭がり&飽きっぽい。。。という性質の私なので、つくづく「私は⚪️⚪️です」と一つに絞りきれません。
よって最初の回答は、美観7:捨て至上2.5 :節約0.5 でした。
(ご参考)ないなりさんによるミニマリストの種類
1 機能性重視ミニマリスト
2 美観重視ミニマリスト/シンプリスト
3 束縛を嫌うミニマリスト
4 捨て至上主義なミニマリスト/シンプリスト
5 節約のためのミニマリスト/シンプリスト
2.でも・・・なんとなくモヤモヤする
今よ~く考えてみるとやっぱり違うかもと思いました。(そもそも全然節約になっていないように思うし・・・)
「スッキリしたい、シンプルにしたい」一番の理由はやはり美観。
自分が心地いい空間に居たいから。
その場合、私の場合ごちゃごちゃした空間より、広々ゆったりした空間が好きだから。
広々ゆったりは必ずしもシンプル過ぎることでもありません。
(ここ、私には大事なトコなんです。)
ただ、「広い空間+少ないもの(というより厳選されたもの)」が一番しっくりくるのかなと思いました。
と整理できたのは、メグさんの記事だからと思います。
皆さん、いろいろこの記事からブログに記事を載せていますが、私も載せるまで一定の時間を経てようやく整理ができました。
ということで私はやはり「美観重視ピュア100%」でいきます。
3.では最初の「捨て至上」と「節約」はどこへ?
美観重視=好きなものに囲まれるために、まず不要なものを捨てたい→「捨て至上」に繋がる。
(でもメインではない。ここも私には大事なトコなんです。)
結果厳選されたものしか買わないに繋がるかなと思います。
節約に直結しないのは、「好きなものは買ってしまう」性質だから・・・。
でも、それも、
・好きなものを買う=無駄遣いではない。
・節約=無駄なものを買わないこと。
と考えれば、節約に繋がっているのかもしれません。
結果的に派生するだけでやはり「節約がメインではない」。
【最後に】
今回いろいろ考えてみてとてもすっきりしたこと・・・
それは私が「断捨離」や「節約」や「ミニマリスト」なるものがとても気になっていたのは何でかな?というのが自分なりに整理できたこと。
「目的」ではなく、「なりたい自分」「したいことをする」為の過程なんだと腑に落ちました。
こんな当たり前のことでもやもやしていたんですね。
ただ肝心の「なりたい自分」「したいことをする」も冒頭記載の通り、多岐にわたり絞りきれていないので、結局はまだまだ模索の道は続いていきます・・・。
結論が出ないことってたくさんありますが、こういう機会を与えてくださったメグさんに改めて感謝です[emoji:v-352][emoji:v-352]
ありがとうございました。